2015年5月11日月曜日

Pioneer SE-MASTER1発表

これは期待できる。



公式HPをちぇけら!
http://pioneer-headphones.com/japanese/se-master1/

MASTERの名前を冠してきた辺り、気合の入れようが伺えます!
この名前を冠したヘッドホンは1980年に発売された「SE-MASTR1G」と「SE-MASTER1S」以来。
 
公式サイトの情報を読み取りますと、振動板のサイズは50㎜で、PCC処理されたアルミのセンターキャップとPEEKというポリ系樹脂のエッジからなるハイブリットのようです。
個人的にはバンドアームからハウジング接合部、それからバッフル面とハウジング接合部にゴムブッシュを噛ませてフローティング構造にしてノイズ低減を狙っているところがなかなか興味深いですね。
あとやはり側圧コントロール機能は画期的ですね~。人によって頭の大きい小さいがありますから、この点は非常に便利な機能になるのではないかなと思います。ただ側圧の変化で音に影響があるのかどうかは心配ですね。 
イヤーパッドは低反発のウレタンフォーム、3D縫製な感じでここら辺はまぁ普通ですね。 

声を大にして褒めたいのはデスね、公式サイトの「型式」のところに「オープンエアー型ダイナミック(前面密閉 / 背面開放型ダイナミック)」と書いてある点ですね!!
前面密閉で背面開放!ここまで細かく書いてあるメーカー他にあったかな??
以前SONYさんのMDR-SA5000がデビューした当初SA5000は「密閉型」として出てたんですよ。
そのあと「開放型」に直したんですけど、SA5000は密閉型ですよ!だってイヤーパッド機密性あるもん。
作る側にとってはこれ凄く重要。
書いたから何?って言われるとそれまでなんですけど、個人的には凄く共感できるというか嬉しいですね。

あと気になる点は重さが若干重いですかね~?アルミとはいえ結構大きいですからしょうがないですね。

個人的にパイオニアのヘッドホンは昔から最高だと思ってるんで、かなり期待値高め。
SE700と並べて展示して欲しい…。なんか形似てるし?

以上、凄く気になるヘッドホンですね~。ヘッドホン祭に来るようなので要チェックですね!! 
ヘッドホン祭は5月16・17日中野サンプラザで!Pioneerさんブースは11階アネモホールです。 

0 件のコメント

コメントを投稿

© 堕落堂
Maira Gall